アホ社長のブログ

住宅ローンアドバイザー。

2006年12月24日

本日(12月24日・日)は「クリスマス・イヴ」です。我家も18時から「クリスマス・パーティー」を行う予定だと家内(KOBA♀)から昼に聞きました。朝から長女(高1)と次女(中1)は友人達とJRで帯広市内へショッピングに行き、長男(小3)は家内と共に9時から「町民バドミントン大会」の参加へ、私(KOBA)の母親も朝からパチンコへ行っています(弟の蛇メタも可能性大)。果して時間通りに↑は間に合うのでしょうかねぇ(笑)。

本題ですが「資格試験合格体験記」の第16弾の登場です(私の会社HPの「資格の部屋」を参照して下さい)。http://www.kobayashihome.co.jp/sikaku/sikaku.php 昨年(2005年)の5月29日以来(1年7ヶ月振り)となります(汗)。実は今春投稿の予定でした(苦笑)。第16弾は「住宅ローンアドバイザー」資格です。今後取得を予定している方々の参考になれば良いなぁ~と思いますけど。

この資格は国土交通省の指導の下、(財)住宅金融普及協会が行う民間資格です。来年3月末で廃止される予定の「住宅金融公庫」の影響で出来た資格です。民間の各金融機関等が住宅ローンに対してやりたい放題?になる可能性もありますので御目付役的な資格として登場した可能性もあります。

取得される場合には「国家資格」、「公的資格」、「民間資格」、「検定試験」等の区別に注意して取得する必要があります。職業系資格(ハード系)というより、業界人向けの知識系資格(ソフト系)と言った方が分り易いと思います。今後この資格は「国家資格」又は「公的資格」への格上げの臭いがプンプンします。業界人には早めの取得をお薦めします。

私がこの「住宅ローンアドバイザー」資格に合格したのは今年(平成18年)2月の事でした(登録は4月)。私と一緒に「資格仲間」も合格しました。家内と蛇メタは今年8月に合格(登録は10月)しました。この資格は昨年(平成17年)に全国主要都市で始まったばかりのものです。今年からは1年に2回(前期・後期)開催されており、どちらも「基礎コース」及び「応用コース」に分けられています。どちらも1日講習及び修了試験で構成されていて「基礎コース」に合格しなければ「応用コース」には進めません。私の時は昨年7月に「基礎コース」で昨年11月に「応用コース」の受講でした。

現時点で受講資格は特に無く誰でも受講が可能です。修了試験に関しては「基礎コース」では合格点が公表されていません。テキストは持込不可で私の時は択一(○×と4択一マークシート方式)と計算問題で合計30問出題されました。合格点は正解率80%前後ではないかと推測されます。講習を眠らないで聞いていれば何とか大丈夫でしょう。「応用コース」の合格点は択一(○×と4択一マークシート方式)と計算問題で合計26問中20問以上正解(約77%)かつ計算問題6問中4問以上正解(約67%)となっていました。こちらはテキスト持込可ですが合格基準点が高いので実務経験等の無い方は事前の勉強(計算問題のバリエーションが結構きついです)が必要不可欠です。問題数や合格基準点(正解率80%前後)は毎回変わっているようです。「応用コース」では実際に有資格者や実務経験者でも不合格者が続出しています。殆どの方が計算問題で×になっているようです。

合格(修了)証書は封書でした。登録者証(任意)はA4縦型(有料・3年更新)で、「住宅ローンアドバイザー登録者証」は顔写真付の携帯カード型(3年更新)です。当時の講習費用は2つ分合計で28000円(税込)で登録費用は10500円(税込)だったと思います。登録後は会報等が定期的に送付されて来ます。

独立開業される場合は法定営業許可(登録)が今のところ存在しませんので自由に開業出来ます。この資格だけで開業しても現時点では難しいと思います。この資格を有効活用する場合は「宅地建物取引主任者」、「建築士」、「ファイナンシャル・プランナー」又は「FP技能士」資格等のどれかとの組合せが必要条件だと思います。欲を言えば、大都市圏での就転職の場合は「マンション管理士」や「管理業務主任者」資格があればもっと良いと思います。

道程は遠いですが「人生をかける」つもりで頑張れば「何とかなる」もんですわぁ。

第17弾も多分ゲリラ的に登場すると思います。単なる日記投稿と違い、何せ好い加減な事が書けない「ジャンル」ですので慎重に成らざるを得ないのです。資料や情報等の調査が非常に面倒臭く、私自身の体験記憶も時間と共に曖昧になって来ています(汗)。気軽に投稿出来なくて申訳ありませんです。

続きは次回に。

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