アホ社長のブログ

社会福祉援助技術現場実習。

2008年5月25日

読者の皆様、御無沙汰しております。何とか生きていました(笑)。本日(5月25日・日)
の日記は守秘義務の関係で詳細報告はできませんので悪しからずです。


昨日(24日・土)で連続2週間の「社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)現場実習」が終了しました。
正式にはまだ2回程の事後訪問があります。来週中に1回あります。私(KOBA)の希望した実習先は十勝管内の某障害者施設です。私の仕事・
公職や家庭行事等の関係で一番被害が少なそうな日程で実習を希望していました。私の所属している専門学校では今年6月末までに2週間の実習
(2回に分割可能)が終了していなければ卒業できません。「社会福祉士」の国家試験の受験資格も当然発生しません。私の希望施設は、
各方面の大学・短大・専門学校等から沢山の学生を受入れています。実習内容は学部等により、社会福祉、介護、保育実習のどれかの実施です。
私は5月12日(月)~24日(土)が実習期間でした。「実習プログラム」は、私の場合、日勤・遅番・宿直の3種類のシフト(早番は免除)
で、大きく分けて6種類のプログラムとなりました。1日平均8時間以上の勤務となり、日曜日は休日でした。「日中活動・生活介護体験(高齢・
重度障害対応)」→「同・夜間宿直業務体験」→「同(自閉症支援)」→「地域生活担当業務同行(ケアホーム・
グループホームでの生活介護体験及び就労支援)」→「施設行事参加(余暇支援)」→「地域移行支援(トレーニングホーム体験)」
という流れで勤務しました。内容の密度は濃く、数年間勤務したような錯覚に陥ります。帰宅後は毎晩3~4時間かかる「実習日誌」の作成
(ボールペン強制)で、翌朝に提出でした。これが時間的に最大の難関でした。実習より日誌作成時間がとにかく辛かったです。
帰宅後に毎日数時間仕事をしたため、寝不足の毎日でした。まだ実習終了後の「総括レポート」の作成提出が残っています。
今回も貴重な社会体験のスキルアップとなりました。


施設側では、一般学生と違い、私のような社会人で経営者・開設者等の立場である学生の受入体制・実績が余り無く、
配慮に苦慮していたようです。多分、私の実習に関わる視点等も職員や実習担当者とは違っていたかもしれません。或る担当者は、
私のような年齢・立場で異業界へ社会人学生として乗込む勇気や決断は自分には無理だと言っていました。何故、私が乗込んだのか?
賢い方は分かると思いますが、時期がくれば必然的に語ることになるでしょう。
来週末までには2週間分溜まった仕事等を処理しなければなりません。こちらの方が精神的に地獄かも(汗)。


続きは次回に。



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