アホ社長のブログ

第9回・廃墟ツアー。

昨日(11月5日・水)は、朝5時30分に起床し、6時30分に我社駐車場集合で「クワカブ仲間&TBFメンバー」 であるアバロンさん(初参加)と弟の蛇メタ(皆勤賞)と私(KOBA)の3人相乗りで「第9回・廃墟ツアー」へ出発しました。 今回のツアーは、先月25日にアバロンさん宅で開催された「TBF・10月ミーティング」で急遽決定した「プチ廃墟ツアー」 です。 前々から大まかな候補地は聞いていました。平日なので午前中で探索終了の予定を組みました。

「第9回・廃墟ツアー」のメイン廃墟は、十勝管内清水町と鹿追町の「北海道拓殖鉄道」等の廃線跡です。現地に到着すると前日の積雪で辺りが真っ白でした。山間部に近い場所なので市街地との差があり過ぎます。3人共完全防備(厚着& ハイテク肌着)ですので寒さには平気ですが、積雪のため足元がハッキリ分らない上に、山あり、谷あり、沢ありの繰返し進行でした。 アバロンさんの調査情報だけを頼りに前進しました。ホント「離島採集旅行」のような肉体労働ですが、 アバロンさんは毎日ウォーキングで鍛えているし、私達”アホ兄弟”は人智を超えている体力(アドレナリン活性化?) ですから休憩など必要ありませんでした。どんどん奥地へ進んで行きました。 約40年前に廃線となった駅舎関係の工作物や残骸等が現れました。行き止りには本日メインの廃トンネルが出現しました。 土砂崩れ等で擁壁や土留めが破壊されてトンネルの半分以上は土砂等で埋まっています。「ヒグマ」が冬眠していそうな雰囲気もあり、 有毒ガスが充満している可能性もあるので、中には入りませんでした。このトンネルは人柱を利用しているという話もあります。 撮影をし、合掌してから引き返すことになりました。

その後はもう一つの廃線跡(約60年前)に車で向かいました。ここには橋桁がひっそりと残ってました。 森の中では「エゾシカ」の群れにも遭遇しました。奥地まで徒歩で進み、撮影をして引き返しました。 予定より早く目的が達成することができました。アバロンさんが満足してくれていたので決行して良かったと思います。 有意義な時間で楽しかったです。

自宅到着は午前9時40分頃でした。我社駐車場で解散しました。蛇メタと私は着替えて事務所で仕事となりました。 時間的には9時から就業なので40分程の遅刻でした。それでも予定より2時間以上早く帰宅することができました。次回は来春 (2009年) 再開予定です。

続きは次回に。

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