アホ社長のブログ

太陽光発電システム。

2008年11月 9日

10月31日(金)に自宅のソーラー・パネル工事が終了し、11月7日(金)
に北海道電力の検査合格及び売電等の契約書を交わしました。契約直後から日中は売電を自動で開始しています。正式には「太陽光発電システム
(シ○ープ製品)」と呼びます。


本来ならば今年5月に終了している工事でした。春の原油高の影響で内地方面に殆どが出回り、
普及率全国ワースト1の北海道はハッキリ言って相手にされていませんでした。
更に我社と40年以上の付合いがあるベテラン電気工事業者の方でも、上記工事に関しては経験が無いため、
責任施工が出来ないということで振出しに戻ってしまいました。北海道の場合、積雪が問題となるため工事の良否が課題となります。
これが一番の課題です。この分野で勤務していた元シ○ープ社員の知人を通して他の電気工事業者(ISO取得業者)を紹介して頂きました。
責任施工で10年間の保証付なので安心でした。このソーラーパネル自体は1号機(約20年前)が今も問題無く稼動しているようです。
最低限のメンテナンスが5年ごとに必要のようです。工事延期が重なり、最終的に10月末終了となりました。十勝の夏の日照時間は最高ですが、
これからの時期は日が短いので発電量が少なくなります。少し買電となります。最強の組合せは「太陽光発電システム」+「オール電化(蓄熱)」
でしょう。我家はガス(プロパン)台を同時に「IHクッキングヒーター」に交換しました。最終的には限りあるエネルギーの問題から、
暖房器具等もガス・灯油製品等から電化製品へ変更しなければならないと思います。初期投資、ライフライン問題、
既存建物設置というのが課題になると思います。


これは我社の「プロジェクト第10弾」の最後の分野(環境・省エネ)です。
一般顧客は上記に関しては何処に相談して良いか検討も付かないのが原状です。100件あれば100通りのパターンがあり、
各家庭毎に1年間のランニングコスト(電気・ガス・灯油等)を計算します。これによって初期費用や採算計画を立てることになります。
今は普及率に伴って安くなっています。我社の環境モデル事業の一つとして「ソーラー住宅」等のお手伝いを提案して行きたいと思います。現在、
国土交通省が勧めているリフォーム3事業(安全・安心・快適)は「耐震リフォーム(防災+建築)」、「バリアフリーリフォーム(福祉・
介護+建築)」、「省エネリフォーム(環境+建築)」 です。知識・技術等も複雑かつ横断的です。上記には減税・補助・
融資の支援制度があります。組合せで更にお得になったりします。我社では全ての工事等が可能です。是非相談して下さい。


続きは次回に。



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