アホ社長のブログ

第13回・廃墟ツアー。

一昨日(5月4日・土)朝9時に弟の蛇メタと私(KOBA)で「第13回・廃墟ツアー」を急遽決行しました。この日は晴天で爽やかな日でした。連休中一番天気の良かった日ですが、本日(6日・月)は何と地元で8年振りに積雪6cmとのニュースでした。ビックリです。

2011年10月以来の本格的な「廃墟ツアー」です。昨年(2012年)は毎年4月の「廃盤CDツアー(函館方面)」の便乗ツアーでした。今回のメインは、十勝管内上士幌町の「旧国鉄士幌線(1978年廃線)」のアーチ橋探訪です。廃線系では2008年11月の「第9回・廃墟ツアー」の「北海道拓殖鉄道」の廃線跡の探訪以来です。

先に5月に移転オープンした「ひがし大雪自然館」に行き、昆虫標本や剥製等を見て来ました。「道の駅」のような雰囲気で観光客で賑わっていました。次に「ひがし大雪アーチ橋」の橋梁を車で移動見学です。どこの橋梁にも観光客等が来ていましたね。

その後はメインの「タウシュベツ川橋梁」へ。駐車場に車を停め、重装備で片道約4kmの林道を徒歩で向かいました。数グループが先に向かっていました。「ヒグマ」の出没多発地帯ですので、これが怖い方、歩くのがつらい方、時間的余裕の無い方は地元許可車による「アーチ橋見学ツアー(大人料金3~4千円位)」もあります。殆どの観光客はこちらですね。林道脇の動物達との遭遇に一喜一憂でしたが、天気も良くてウォーキングには最高でした。

そろそろ「タウシュベツ川橋梁」は時期的に湖面に沈みます。数年前からこの少ないチャンスを逃がしていて悔しい想いでした。ニュースでは一部崩壊の可能性があり、完全な姿は今年がラストチャンスのようです。到着後は何とも言えない感動です。自然との調和・朽ちて行く美しさに歴史を認識。直下付近まで行き写真撮影をして来ました。中央上部からコンクリート塊が落下堆積して危険ですが、それでも大満足です。帰宅途中で夕食を取り(音更町某ラーメン店)18時頃に帰還しました。

実は4月30日(火)から昨日(5日・祝日)まで発熱。その間、仕事以外に集会等が連続2回あり薬を飲んでの出席。ツアーも同様(汗)。今日は大丈夫な感じ。ちなみに長男(高1)は連休後半、札幌方面へ2回も日帰りでバドミントン遠征。家内はイベントの当番等をしていました。

続きは次回に。

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