アホ社長のブログ

「マイケル・シェンカー・フェスト」札幌公演2016。

8月26日(金)、午後から私(KOBA)は弟の蛇メタと相乗りで札幌へ向かいました。運転は終始蛇メタです。目的は神と称される偉大なハード・ロック・ギタリスト「マイケル・シェンカー」のジャパン・ツアー札幌公演に参戦するためです。デビュー44年の独産ギタリストです。高速道路はサクサクと進み、到着後は有料駐車場に車を停めて徒歩移動です。途中「鋼鉄倶楽部」の仲間に「札幌中島公園」で偶然遭遇し一緒に会場に向かいました。
18時開場なので17時頃には会場の「ゼップ札幌」に行って並びました。1階のスタンディング席なので腰痛持ちの私達には正直しんどいです(汗)。何とか良い場所を確保できました。仲間達は各自離れた場所で公演後まで遭遇できませんでした(笑)。

19時から演奏開始です。観客が物凄いテンションです。今回のツアーは大阪・東京・札幌のみのイベント「マイケル・シェンカー・フェスト」という歴代3シンガーのゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーとの共演ライヴです。オープニング曲「イントゥ・ジ・アリーナ」が始まると観客の熱気は凄くて異次元空間のようでした。来日最終公演なのでメンバーの余裕も感じられました。
第1部シンガーのゲイリーは予想通り高音域はアウトな状況でした。それでも「スリーピング・ドッグス」は好きな曲です。
第2部シンガーのグラハムは高齢ながらも素晴らしい歌唱力です。グラハムの衝撃の脱退事件から34年も待ちました(泣)。私達兄弟のみならず、観客はこの幻のユニットのために来ているかもしれません。「アソート・アタック」が始まった瞬間、観客は恐ろしい状況になっていました。「デザート・ソング」では泣いている観客も見られました。
第3部シンガーのロビンは一番安定しており、特に「セイヴ・ユアセルフ」は素晴らしかったです。最後は歴代シンガー全員参加でのUFO&マイケル・シェンカーの名曲「ドクター・ドクター」でした。
ベースのクリス・グレン、ドラムのテッド・マッケンナ、キーボード等のスティーヴ・マンは安定してました。マイケルのメロディックな泣きのギターは健在でした。今回は数々のレジェンド達を観賞でき、参戦してとても良かったです。札幌公演のブートレッグ(海賊盤)CDを通販で早速入手しましたよ。

終了後は参戦された北海道各地の仲間達と21時半から札幌ススキノ某店で開催の「鋼鉄倶楽部札幌オフ会」に参加です。札幌では3回目のオフ会(今回の幹事も札幌の♂S氏・仮称)です。メタラー♂10名が参加(初遭遇5名)です。メチャ楽しい時間でしたよ。帰宅は翌日(27日・土)深夜2時頃でした(汗)。5時間後の朝7時には家内と釧路市に公職のため出張でした。私は寝不足のため家内に行きの運転をお願いしましたよ。感謝感謝。

続きは次回に。

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