アホ社長のブログ

精神保健福祉援助実習。

2009年9月19日

御無沙汰しております。約2週間振りの日記投稿です。

先週土曜日(12日)の夜に、長女(大1)の「自動車教習所卒業」及び「自動車運転免許取得」のお祝いを帯広市内の某中華料理店で行いました。家族全員が参加しました。私の実習日程に合わせて行い、長女は14日(月)に帰りました。

本日(9月19日・土)の日記は守秘義務の関係で詳細な報告はできません。本日午前中で連続2週間の「精神保健福祉援助(PSW)実習」が終了しました。正式にはまだ2回程の事後訪問があります。来週中に1回あります。

私(KOBA)の希望した実習先は十勝管内の某精神障害者の通所事業所です。私の仕事・公職や家庭行事等の関係で一番被害が少なそうな日程で実習を希望していました。私の所属している専門学校では来年(2010年)2月末までに2週間の実習が終了していなければ卒業できません(一応、見込で今年12月に卒業可能ですが)。「精神保健福祉士」の国家試験(来年1月末)の受験資格は卒業見込で発生します。

私の希望実習先は、各方面の大学・短大・専門学校等から沢山の学生を受入れています。実習内容は学部等により、精神保健福祉、作業療法、社会福祉のどれかです。私は9月7日(月)~19日(土)が実習期間でした。「実習プログラム」は、日勤シフトのみで大きく分けて6種類のプログラムとなりました。1日平均8~11時間の勤務となり、日曜日のみ休日でした。「通所事業所での就労移行支援及び就労継続支援(日中活動)」、「地域の社会資源訪問(福祉ショップ、グループホーム、宿泊型自立(生活)訓練施設等)」、「社会福祉法人グループ全体会議出席」、「病院での精神科デイ・ケア(日中活動)」、「病院でのアルコール依存症集団療法参加」、「地域保健福祉センターでの精神地域生活支援会議及び精神ケアマネジメント会議出席」という流れで勤務しました。メイン勤務は通所事業所でした。内容の密度は濃く、数年間勤務したような錯覚に陥ります。

帰宅後は毎晩1~2時間かかる「実習日誌」の作成(ボールペン強制)で、翌朝に提出でした。これが時間的に最大の難関でした。実習より日誌作成時間がとにかく辛かったです。帰宅後に毎日数時間仕事をしたため、寝不足の毎日でした。まだ実習終了後の「総括レポート」の作成提出が残っています。今回も貴重な社会体験のスキルアップとなりました。

事業所側では、一般学生と違い、私のような社会人で経営者・開設者等の立場である学生への配慮をしてくれていたようです。私の実習に関わる視点等も職員や実習担当者とは違っていたかもしれません。今回もまた或る職員は、私のような年齢・立場で異業界へ社会人学生として乗込む勇気や決断は自分には無理だと言っていました。何故、私が乗込んだのか?賢い方は分かると思いますが、時期がくれば理解できることになると思います。

来週末までには2週間分溜まった仕事等を何とか処理しなければなりません。こちらの方が精神的に辛いと思います(汗)。

続きは次回に。

アーカイブ

ページトップに戻る