アホ社長のブログ

懐かしい来客。

2004年8月 8日
一昨日(8月6日・金)の夕方、私(KOBA)の会社事務所に懐かしい来客がありました。私が彼に会うのは20年振りの事であります。彼は弟の蛇メタの同級生で18年程前に私の会社で住宅を建てさせて頂いた経緯があります。蛇メタは会っても全然分かりませんでしたが、私には直ぐに分かりました。同じ町内会で私が子供会会長をしていた中学生の頃には町内会主催の「ソフトボール」を彼に指導していた経緯があります。更に彼も蛇メタも「野球少年団」に入っていて我家にもよく遊びに来ていた記憶もあります。彼の職業は「転勤族」なので現在は札幌在住で近々家族で函館へ転勤となるそうです。

8月3日(火)夜に家内(KOBA♀)の知人(女性)から「1人暮らしの年輩の方が亡くなった」と聞かされました。発見時死後3日が経っている事も聞かされました。故人は「糖尿病」だったようです。多分「頭か心臓だろう」という話です。発見者は現在「福祉関係」の仕事をしている家内の知人の夫でした。

何と!「1人暮らしの年輩の方」とは彼の父親だったのです。「密葬」となったため全然分かりませんでした。更に彼の父親と私の父親(社長・67歳)は同級生同士なのです。彼曰く「親父とは仲悪かったからなぁ~突然だったから死んだという実感は無いですわ」と寂しそうに言っていました。笑っている顔が妙に寂しげでした。二人姉弟なのですが最近は疎遠になっていたようです。彼の言葉から全ての事が繋がってビックリでしたわぁ。
それで札幌へ帰る前に私の会社事務所へ寄って、空家となった「相続不動産」の管理依頼と今後の「諸手続」等の相談にやって来たのです。先ずは「司法書士事務所」で「相続登記」をするよう薦めました。その終了後に再度事務所に来るか、郵送手段等で仕事を進めようという事になりました。
私の父母は一緒に住んでいますのでこのような事態は多分考えられませんが、職業選択によっては「親の死に目に会えない」という事を痛感させられました。

続きは次回に。

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