アホ社長のブログ

住宅相談会検討委員会。

2008年3月24日

本日(3月24日・月)、私(KOBA)の子供達3人はそれぞれ高校・中学校・小学校の「終業式」でした。明日(25日・火)から
「春休み」です。と同時に、恒例の家内(KOBA♀)がとても忙しくなる時期が到来しました(汗)。


本日13時30分からは、地元商工会会議室で「住宅相談会に係る検討委員会会議(仮称)」がありました。私を含む建築・リフォーム・
設備業界等の実行委員8名中5名と担当事務局員2名が会議に参加しました。趣旨は昨年度(2007年)の「創立70周年記念年事業」
として実施された事業を、今年度も継続するかどうかの検討会議でした。前回から私は実行委員でしたので、
今回も商工会事務局から徴集されることになりました。


昨今は公共事業の大幅な減少、耐震偽装問題による行き過ぎた政策(大幅な法律改正)不況、サブプライムローン問題、
悪質リフォーム問題、急激な円高等により関連業界は殺伐としている状況です。地元でも近年、ゼネコンやハウスメーカー等の倒産・廃業・
撤退等が続いています。このままでは経済的に日本(地方)が沈没する可能性もあります。消費者や取引業者等も事件・事故に巻き込まれ、
何処に何を頼んで良いのか混乱しているのが実情でしょう。少子化が克服されない限り、どんな業界も全体的な仕事量は減り続けます。
外国人でも移住するのであれば一時的には良くなるかもしれません。それでも根本的な解決にはならないと思います。だからと言って、高齢者・
障害者等を商売のターゲットにするのは安易な考えですが、良いか悪いかの道徳問題を別とした場合、現状では決して間違いではないと思います。


本日の会議は「住宅相談会」の方向性や名称・代表者選任等の検討で約1時間で終了しました。私は今までに公共団体、某資格団体、
異業種&同業種LLP、ボランティア団体等で「相談会」や「相談業務」等を経験して来ました。相談内容は複雑多岐に渡っています。
景気が悪いためか?更に高度な能力が必要とされる相談も増えて来ました。参加される会員の皆さんで得意分野等を分担しなければ、
上手く機能しないと思います。次回の会議では迅速に詳細な状態まで持っていかなければなりません。
会員数の分だけ口数もある訳ですから簡単には出来ないかも知れません。それでも前向きに考えて行動した方が良い結果になると思っています。
 


続きは次回に。



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