アホ社長のブログ

樹液調査会。

昨日(7月28日・木)は午後から弟の蛇メタと町役場職員2名と共に「芽室の森~クワガタ飼育場」で事業初の日中の「樹液調査会」を行いました。強風の中、現地到着後直ぐに「ミヤマクワガタ♂」が樹木上で樹液を吸引しているのが確認出来ました。よくよく観察すると狭い範囲の樹木上に♂が6頭確認出来ました(ビデオ撮影しました)。付近の草むらでは「ノコギリクワガタ♀」と「ミヤマクワガタ♀」も発見出来ました。町役場担当課長と職員は大喜びで現実の状況を夢のように確認していました。先に羽化した♀クワガタがヤナギの樹木を齧った所に♂クワガタが付いている状況です。中には♂クワガタ同士で樹上で喧嘩している光景も見れました。ようやく根付いたようですね。これでTBFの面子が保たれましたよ(笑)。担当課長は私(KOBA)に「これで町長に大きな顔が出来ますよっ!」、「流石、プロですねぇ~本当に予定通りになりましたねっ!」と言われました。賛辞の言葉でしたが、私には長いストレスから開放された気分です(苦笑)。
夜間(20時~)は蛇メタと私の長男(小2)を連れて「灯火調査」に行って来ました。この時は30分程で「アカアシクワガタ♂1」、「コクワガタ♀1」、「スジクワガタ♀1」、「ノコギリクワガタ♀7」、「ミヤマクワガタ♂3♀2」の確認が出来ました(昨年は「オニクワガタ♂」も確認)。他にも様々な昆虫が多数集まっていました。

今年度分(2005年)の「椎茸廃材(原木)」は既に大量に搬入されています。作業は町役場職員が行ったようです。この「椎茸廃材」は私の同級生の同町内最大手業者から無料で搬入されています(今年で2年目)。更に「菌床廃材」も某大手業者から無料で搬入予定です(今年で4年目)。今後もこの状態をしっかりと管理して欲しいと願っています。

8月4日(木・月齢OK)20時から上記の場所でTBFの「ボランティア事業」としては最後の「灯火調査会」(雨天延期)を町役場職員と共に行います。某新聞記者も同行して取材も行います。今後は「芽室の森~飼育場」は私、家内(KOBA♀)、蛇メタ、青ちんさんの同町民4名が個人的に引継いで行く事になっています。後は今後の「ノウハウ提供」と「一般公開事業」くらいですから肉体的に楽です。今後も「TBFメンバー」で”免罪符”を保管している方6名は出入り自由です。

続きは次回に。

アーカイブ

ページトップに戻る