アホ社長のブログ

最後の灯火調査会。

昨日(8月4日・木)の20時から「芽室の森~クワガタ飼育場」(便宜上、「クワガタの森」と呼ばれています)で今年初の「灯火調査会」が行われました。19時30分に「TBFメンバー」のKZTさんと私(KOBA)の自宅で待合せて弟の蛇メタと共に現地へ向かいました。

この日は午前中まで雨が降っていて心配されましたが、午後からは良い天候となりました。
早めに到着したのですが、既に町役場職員は来ていてゲートは開いていました。早速、夜行性の「クワガタ生息調査」が始められました。約1時間30分で4種類(ミヤマクワガタ・ノコギリクワガタ・アカアシクワガタ・コクワガタ)12頭という結果でした。一週間前(7月28日・木)に蛇メタと私の長男(小2)と個人的に「灯火調査」を行った時より減っています。時期(8月)が遅かったのが原因だと思います。既に♀は産卵期に入っていると思います。昨年(2004年)夏に2回行った「灯火調査会」ではこの他に「スジクワガタ・オニクワガタ」も確認出来ています。

今回は北海道新聞記者2名(男女)も同行して「取材」が行われました。雑虫が大量に飛来する中、本当に御苦労様でした。色々と大変?だったと思います。暗闇の中、野外(森の中)の「取材」というのも面白いのでは?と思いますけど(笑)。

2001年秋に芽室町から依頼を受け、2002年夏から飼育場作業(「TBFボランティア事業」)を開始し、今回(2005年夏)の「灯火調査会」を最後に町役場(芽室町)へ引渡す事になりました。
私達「十勝ビートルファクトリー(TBF)」として目標は達成出来ましたので皆さん「鼻が高い」のでは?と思います(笑)。TBFの「ボランティア事業」としては有終の美を飾れたと思います。
来年(2006年)の夏からは一般人への「観察会」も行われる予定です。勿論、”免罪符”を所持している「TBFメンバー」の6名は今後も自由に出入り出来ますし、「観察会」では講師として依頼される可能性大です。

今後は来年春から私が個人的な「ボランティア事業」として関わって行く「ニホンザリガニ飼育」という難題が待っています。既に「ビオトープ」は完成しています(焦る~)。その副産物として今年の春には「エゾサンショウウオ」、「アオダイショウ」、「エゾアカガエル」等が町役場職員に発見されています。段々と成果が目に見えるようになって来ました。

最後の「灯火調査会」参加者の皆々様です。
KZTさん、キリンさん、アバロンさん親子、金さん、こたにさん、町役場担当課長と職員、北海道新聞記者のKさんと美人女性記者のKさん、弟の蛇メタと私(KOBA)。

この3年間に参加して頂いた皆々様です。
こたにさん、TAMAさん、グルコースMさん、Kさん、アバロンさん親子、FMさん、金さん、キリンさん、青ちんさん、KZTさん、はし夫さん、別海のかずさん、中標津のDEMさん、町役場担当課長と職員、北海道新聞記者、十勝毎日新聞社記者、弟の蛇メタと私(KOBA)&家内(KOBA♀)と子供達、私の会社職員、他。

皆様、長きに渡り御苦労様でした。そして有難うございました。感謝感激ですぅ(涙)。

続きは次回に。

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