アホ社長のブログ

第22回・廃墟ツアー。

4月18日(金)、朝から私(KOBA)は車で釧路へ公職業務のため出張でした。

翌日(19日・日)、釧路の宿泊ホテルをチェックアウト後、私は車で釧路駅へ向かいました。
11時頃に釧路駅到着のJRで弟の蛇メタが到着し、ここで私と合流です。
今年(2015年)初である「第22回・廃墟ツアー(釧路方面)」のためです。
今回は釧路方面(釧路湿原国立公園・白糠町)にある産業遺跡等の探訪でした。

先ずは「釧路湿原国立公園」内にある産業遺跡探訪や秘境スポットの探索です。
段々と細くなる道路の先には昭和6年竣功の「岩保木水門」が姿を現しました。柱脚がコンクリート造で上屋が木造の分かり易い建造物なのですが、とても威厳を感じました。一度も水門が使用された事は無かったようですよ。
国立公園内なのに釣り人が沢山います(笑)。ここは保護区から外れているため合法のようですね。

次に無人駅の「細岡駅」に寄ってから、秘境駅と呼ばれる「釧路湿原駅」に向かいました。
駐車場らしき場所に車を停め、そこから徒歩でヒグマが出没しそうな散策道を進むと現れました。建替えられていて新しいけど、無人駅でミステリアスな雰囲気が良いです。
その後、素晴らしい眺望の「釧路湿原国立公園・細岡展望台」と「細岡ビジターズラウンジ」に寄ってから14時頃に昼食(ラーメン店「虎吉」の男性人気No.1の「ねぎチャーシュー味噌」)を取る事にしました。

最後は白糠町の秘境廃駅「上茶路駅」に行きました。雑草がまだ生えてないので意外と早く見付かりましたよ。深夜テレビ番組でも取り上げられた場所です。
プラットホーム、駅看板、線路、倒れた電柱がかろうじて残っています。何とも言えない魅惑の幻想空間でした。付近はエゾシカの糞だらけでしたれど(笑)。
その後は高速道路に入り、自宅へ向かいました。運転は蛇メタです。感謝感謝。18時頃に帰宅となりました。

続きは次回に。

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