アホ社長のブログ

第14回・廃墟ツアー。

9月17日(火)13時半頃に弟の蛇メタと私(KOBA)&家内で「第14回・廃墟ツアー」を急遽決行しました。平日のため長女は仕事で店舗での留守番となりました。残念です。この日は晴天ですが風の強い日でした。本来は前日(16日・祝日)に私達夫婦と長女、蛇メタの4人で決行予定でしたが、「台風18号」通過による暴風雨のため、急遽取り止めとなりました。

今年(2013年)5月のゴールデンウイーク以来の探訪であり、今年2回目の「廃墟ツアー」です。前回に続き十勝管内上士幌町の「旧国鉄士幌線(1978年廃線)」のアーチ橋探訪です。湖面水没前と水没後の2回探訪で「廃墟ツアー」の1回分ですよ。今回の目的は「タウシュベツ川橋梁」の写真撮影です。家内は最近カメラ撮影に凝っており、プロ開催のカメラ教室に通っていました。ピラティス、ステンドグラス、消しゴムスタンプ、カラー、カメラ教室等、休日はこれらに女性友人達と通ったりしています。今回、私達“アホ兄弟”のように遂に「廃墟ツアー」のデビューをしました(笑)。次は「採集ツアー」だなぁ(爆)。

今回はハイキングする時間が無いため、林道ゲートの鍵と通行許可証を某所から借りていました。1週間借りる事が出来ます。車で片道約4kmの林道を進み、「タウシュベツ川橋梁」近くの駐車場に車を停め、そこからマリンブーツに履き替え数百m歩いて向かいました。観光グループも後からガイドとやって来ましたよ。

後10日程で「タウシュベツ川橋梁」は湖面に完全水没の予定です。前日の「台風18号」通過で増水し、もう水没寸前でした。それでもギリで良い写真が撮れたようです。結局3台のカメラを使用しました。ニュースでは今年度で一部崩壊の可能性があり、完全な姿は今年がラストチャンスとの話です。5月に探訪した時は何とも言えない感動でした。自然との調和・朽ちて行く美しさに歴史を認識、直下付近まで行き写真撮影をして来ました。中央上部からコンクリート塊が落下堆積して危険ですが大満足でした。

帰る途中、5月に移転オープンした「ひがし大雪自然館」に行き、昆虫標本や剥製等を見て来ました。平日なので余り一般客がいませんでした。士幌町の道路脇には野生の「丹頂鶴」がいて、車を停車し家内が撮影していました。17時前までに鍵と通行許可証を某所へ返還しに向かい、帰宅は18時頃になりましたが、少し残業する事になりました(汗)。10月と11月にも「廃墟ツアー」の予定です。

続きは次回に。

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