アホ社長のブログ

中学校参観日。

2012年7月20日

一昨日(7月18日・水)午後から家内と私(KOBA)は長男(中3)の「中学校参観日(地域)」に行きました。何と!私は3人の子供達の義務教育期間でこれが初体験です(汗)。最後の最後に何とか間に合いましたよ(苦笑)。一応、12月中旬にも「参観日(地域)」はありますが、その時に用事で行けない場合もあり得るので、前夜(17日・火)、長男の就寝後に急遽出席する事に決めました。

家内は私が「参観日」に出席するとは信じてくれてない感じでした。当然、長男はこの事を知りません。家内は学級行事関係の懇談等があるので当然出席なのですが、私が出席するなど長男には「有得ない!」事でしょう...多分。

家内と一緒に行くと、校舎内では知り合いのお母さん達に結構会います。長男のクラスにも既に何名かのお母さん達が来ていました。お父さん出席者は私以外は0人です。この日は30℃以上の夏日だったので、皆さん比較的涼しい廊下に居ました。

先頭を切って私が最初に教室の扉を開けて入室です。男子生徒達は以外と私の事を知っているためか、ざわめきました(笑)。長男は後ろを振返って「しまった~やられたっ!」という苦笑いなのか、照れくさいのか、どちらとも取れる表情をしていました。

参観日授業の担当(数学)先生は長男のバドミントン部顧問です。教室内は暑いので扇子で扇ぎながら授業を聞いていました。終了後に父兄は体育館に移動して「全体懇談」です。私もお母さん達に混じって聞いていました。家内はこの後「学級懇談」へ参加し、私は会社に帰還しました。色々と社会勉強になりましたよ。子どもがいなければこんな経験もできなかったと思います。

昨夜(19日・土)は、私や会社に関係の深い方の通夜に家内、弟の蛇メタ、母親の4人で参列しました。様々な面で何十年もお付合いが会った方です。今月に入ってから身内や知人等が数人亡くなっています。お盆が近いからか、周りがそういう年齢になって来たのか、身辺整理は病気等に関係なく元気な時から家族全員ですべきだと思います。こういう段取りをした方は逆に長生きしそうな感じがしますし、残された家族も安心です。経験則上、遭難や災害におけるサバイバル術の感じに似ています。

子ども達への贖罪ではありませんが、私も元気なうちに一緒に足跡を残しておきたいと...そう思う年齢になったのだと感じます。

続きは次回に。

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