アホ社長のブログ

資格の部屋。

2007年6月 7日

この「資格・検定」のカテゴリーも1年に1回位は更新しておこうと思います(汗)。私(KOBA)の人生で20代半ば~30代後半までの約15年は「資格・検定試験」との闘いでありました。全部の取得資格を載せているわけではありませんが興味のある方はこれを参照して下さい。http://www.kobayashihome.co.jp/sikaku/sikaku.php。それに付随して身体を壊したのも殆どこの時期です。未だに通院(18年目)が続いています。今の年齢(40代)では当時と同じような事をやれ!と言われても無理です。記憶力はかなりパワーダウンしています(苦笑)。家庭と仕事等を放棄してプータローになって勉強して良いのなら話は別ですけど(爆)。当時は今と殆ど変わらない状況で受験していました。家族が増えて子供達は時と共に大きくなりましたけどね。やはり若くてパワーがあったのだと思います。当時の1日の睡眠時間は3~6時間だったと思います。難度の高い「国家(資格)試験」等は試験日直前の2~7日前は仕事を休ませてもらいました。

当時は会社に強制的(法的)に必要な有資格者を新たに雇用する事より会社役員達で受験して取得しようという方向でした。皆が玉砕した時は最終的に高い給料で他企業から引き抜く(ヘッド・ハンティング)という考えでした。結果的には有資格者の雇用は必要ありませんでした。金銭で引き抜いたヤツは金銭でまた何処かへ引き抜かれる可能性大です。これでは会社は何時も不安定な状況になってしまいます。この辺りがマニア等が受験する「検定(能力)試験」と大きく違うところです。顧客の財産等を扱う業界は有資格者が居なくなると2週間以内に補充しなければ殆ど強制廃業となります。難度の低い資格等なら余り問題にはならないのですがね。

私の場合は既得権(関連資格や上級資格)で一部試験免除や講習・研修等で優先的に資格が付与されたりします。当然若い時の努力の賜物であるわけですが一般の方はまともに受験して取得しなければなりません。家内(KOBA♀)や弟の蛇メタも私の敷いたレールの上を走って来ました。この分野に関して継続出来る方は10人に約1人と統計上言われています。大半の方がテキスト・六法・問題集等を購入しただけで満足(合格した気分)してしまうようです。私の場合は「完全禁煙(ニコチン中毒者限定)」出来る人の方が凄いと思いますけどね。来月(7月)で禁煙1年となります。

続きは次回に。

アーカイブ

ページトップに戻る