アホ社長のブログ

宅地建物取引主任者法定講習会。

2009年3月13日

先週から続いて、今週も慌しく気の抜けない日々です。先週末には私(KOBA)も家内も遂にダウンしましたが、イベントは休めず参加しています(汗)。ちなみに今週、3月8日(日)は祝賀会&誕生会、9日(月)は会社支払日と「建設業協会定例会」、10日(火)は家内と共に札幌出張、11日(水)は札幌で家内と「宅地建物取引主任者法定講習会」、12日(木)は家内と「生命保険募集人一般試験説明会」、長女(高3)の1人暮し用の家電・家具等購入打合せ、本日(13日・金)は次女(中3)の卒業式参列と病院定期検診という状況です。こんなのが4月10日頃までほぼ連続です。「バイオハザード5」は何とか2日間でクリアしましたよ。

上記の中で、11日(水)に札幌で開催された「宅地建物取引主任者法定講習会」について記録に残しておこうと思います。この「~講習会」は、宅地建物取引業法によって規定されている講習で5年に1度の更新講習です。試験合格登録後に交付申請する「宅地建物取引主任者証」の交付を受けるもので、この「~主任者証」がなければ独占業務(重要事項説明書や各種契約書署名押印等)を行うことができなくなります。営業許可に関する専任の主任者として設置されている場合もこの講習の受講をすることになります。6~7時間の講習会です。

私は1989年(平成元年)の試験に合格しました。当初は3年に1度の更新講習でした。既に何回講習を受講したのか憶えていません。ちなみに、家内は1993年(平成5年)に、弟の蛇メタは2000年(平成12年)に合格しています。合格率は約12~15%前後です。私達の業界(建設・不動産関連業界)では初心者向けの簡単な国家試験の1つです。但し、他業界では、それなりに難しい国家試験でもありますので、受験には覚悟が必要な場合もあります。

今回の講習会は、5年前の半分位の受講者数でした。現在のこの業界の景気の悪さが影響していると思います。昨年(2008年)の米国サブプライムローンを発端とする金融恐慌以後、廃業・倒産・撤退等が我が関連業界では続出しています。上場企業の倒産も相次ぎ、将来性や就職難のため、この業界を見切っている方も多いと思います。こんな影響が更新講習にも現れていると思います。5年後の更新講習は自分も含めてどのような状況になっているのか、ドキドキしますわぁ(笑)。

続きは次回に。

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