アホ社長のブログ

第一種衛生管理者。

2011年6月28日

本日(6月28日・火)は、突然ですが「資格試験合格体験記」の第20弾の登場です。(私の会社HPの「資格の部屋」を参照して下さい)。http://www.kobayashihome.co.jp/sikaku/sikaku.php

第20弾は「衛生管理者」試験(資格)です。常時50人以上の労働者を使用する事業場では、労働者数に応じて一定数以上の「衛生管理者」を選任しなければなりません。企業役員・管理職等の責任ある立場の方には避けて通る事が出来ない登竜門です。今後受験を考えている方々の参考になれば良いなぁ~と思いますけど。
この資格は「労働安全衛生法」という法律(昭和47年制定)に基いて行われる「企業必置型」の国家試験(資格)です。「第一種衛生管理者」は全ての業種の事業場において、「第二種衛生管理者」は有害業務と関連の薄い業種(情報通信業、金融・保険業、卸売り・小売業など)の事業場においてのみ「衛生管理者」となる事が出来ます。試験の難易度は、第一種>第二種となります。

私(KOBA)が「第一種衛生管理者」試験(資格)を受験し、合格したのは平成23年5月(家内は同年10月に合格)の事でした(免許証交付は同年6月)。
受験資格は学歴や一定の職歴等に応じて1~4年以上の実務経験が必要です。受験申請の添付書類の1つとしての「事業者証明書」が退職等のためネックになるという方は、在職中に予めもらっておかないと退職後の取得では厳しいかと思います。
試験は毎月1回以上全国の指定会場で行われ、5科目(有害業務関係法令・有害業務労働衛生・関係法令・労働衛生・労働生理)合計44問(5択一マークシート方式・制限時間3時間)が出題されます(特例措置があり2科目免除の方も居ます)。免除無しの全科目受験の場合の合格点は400点満点で、各科目40%以上で、かつ合計点が60%以上です。絶対評価試験ですので合計60%(各科目40%)以上の得点で全員合格です。1時間以内で終了出来たならば合格圏内です。試験時間が長いため、最後まで会場に残る方は余り居ないと思います。試験開始後1時間で退出可能です。試験問題は持ち帰れません。実技試験は現在のところありません。

最近の「第一種衛生管理者」試験の合格率は30~50%前後のようです。私の受験会場の合格率は30%代でした。昨年(2010年)後期から試験問題の傾向が変わり、合格率が落ちて来ています。数年後には20~40%前後で落ち着くのではないかと思います。全く知識の無い一般人で2ヶ月以内で合格出来れば早い方だと思います。少しでも苦手科目を排除した方が良い結果となります。合格率は余り関係無く、何度も受験しベテラン組になって合格している方が多数含まれていると推測されます。油断すると不合格となります。

私の場合は運良く1回目の受験で「第一種衛生管理者」試験に無事合格する事が出来ました(合格通知書は葉書型です)。私の勉強期間は約1ヶ月間(独学)でした。受験される方のバックグラウンド次第ですが、最低でも0.5ヶ月以上の勉強期間は必要と思われます。
ちなみに、「第一種衛生管理者」試験合格後の免許証交付費用として「東京労働局免許証発行センター」へ1500円分の収入印紙を貼付申請すると「免許証」(携帯カード型)が送付されて来ました。

私の場合は業種上必要であり、更には試験科目の知識も必要でした。10年以上前に受験予定だったのですが、優先順位の関係上先送りとなっていました。既に実務上は勉強済の科目や他の国家試験と重複する科目もあったので、バックグラウンド的には恵まれていました。過去問2冊のみの勉強で何とか合格しましたが、テキスト形式(図表付など)の過去問でないと今後の新傾向問題には対応が難しいかと思います。必要な方は早めに合格しておきたいものです。
道程は遠いですが、「人生をかける」つもりで頑張れば「何とかなる」もんですわぁ。

続きは次回に。

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