アホ社長のブログ

「全十勝夏季バドミントン大会」観戦2012。

2012年7月 9日

7月7日(土)~8日(日)は、長男(中3)が出場する中学生活最後となる「中体連全十勝夏季バドミントン競技大会」 観戦のため、家内と私(KOBA)は「帯広第一中学校体育館(男子会場)」へ行っていました。 完全燃焼を祈っての応援観戦となりました。

初日は団体戦です。会場に到着すると殆どの選手父兄等は既に観戦していました。「全道大会」への進出者以外の3年生には中学校生活最後の大会です。私達夫婦はシード第2試合から決勝戦まで応援観戦しました。前回大会の「春季大会」から3週間で選手としての長男と仲間達がどれだけ成長しているのか期待していました。

内容は前回の課題(0-2でストレート負け)に対応して戦っていました。結果、男子団体戦決勝は優勝候補を2-1で破り優勝することができました(祝)。ちなみに、別会場の「札内スポーツセンター」で行われている女子団体戦も優勝です(祝)。団体戦に関しては1位のみしか「全道(全北海道)大会」へ進出できません。

2日目は個人戦(シングル戦・ダブルス戦)です。シングル戦で出場していた長男は今季からダブルス戦に転職です。シングル戦上位2名が過去の実績を捨てコンビでダブルス戦に出場しましたが、前回大会の「春季大会」では王者にストレート負けで準優勝という結果でした。この時はダブルス戦の実践経験不足と対応力不足だと実感しました。今回は3週間で人体・精神改造が密かに行われたのではないかと(笑)。一番重要な試合が決勝戦より準決勝戦だということも分っていたと思います。ダブルス戦は上位2チームが「全道大会」進出だからです。ちなみに、シングル戦は上位4名までが進出でき、後輩が2位と4位で進出です。

試合の2日前に私は次女(大1)から長男へ先輩としてのアドバイスをメール(ライン)でお願いしました。特に精神面にはとても重宝なアドバイスだったのでは、と思います。個人ダブルス戦は激戦であった涙の準決勝戦(2-1)、王者との決勝リベンジ戦(2-0)の強豪に勝ち優勝を果たしました。厳しい練習に耐え、精神を鍛えた結果だと思います。

苦しい戦いでの優勝決定の瞬間は何とも言えない空気に包まれます。これは何度か体験しました。父兄達が称えあい互いに握手等をしてました。涙で顔を上げられない選手、きっと苦しい日々や過去の様々な記憶が蘇るのでしょうね。本人達の努力の賜物ですよ。そんな中でも主将である長男は気丈に父兄達応援席に向って御礼の挨拶を選手一同としました(涙)。勝利者インタビューは見てて面白かったです。男子2種目制覇で主将の責務を果たせホッとしていることでしょう。監督・コーチ・OB・父兄・関係者の支えに大感謝です。

8月3日(金)~5日(日)に森町で開催される「全道大会」に男女とも進出でき嬉しいでしょうが、惜敗した対戦相手とその父兄達の分まで十勝の代表として頑張らなければなりません。皆の想いを背負って「全国大会(千葉県開催)」まで進んで欲しいと思います。親として最後まで応援観戦に付き合いたいと思っていますよ。

明日(10日・火)は私の誕生日です。今夜は一緒にお祝いします。

続きは次回に。

アーカイブ

ページトップに戻る