アホ社長のブログ

クワガタ・カブトムシ生息調査2014。

9月17日(水)、午前10時頃に日帰りで弟の蛇メタと私(KOBA)は車で苫小牧市に向けて出発しました。昨年(2013年)もお世話になったクワトロ氏の所で昼食を兼ねて集合という段取りです。今回で3年連続です。

当初は10日(水)の予定でしたが、苫小牧方面は豪雨による水害のため延期となりました。2年連続降雨でしたが、今年もまた雨(豪雨)という悲劇でしたが、今回は最初の計画から降雨等による予備日を設けていましたので中止は逃れましたよ。

昼食後の14時頃にクワトロ氏の愛車1台で「樽前山」方面へ移動です。今回の目的は昨年に続き「ヒメオオクワガタ」の新産地生息調査です。15年~12年前は道南方面でのみ採集していました。道央では昨年に続き3回目の調査です。

現地の林道は悪路ですが、進むうちに「ヒメオオクワガタ」「スジクワガタ」「ノコギリクワガタ」「ミヤマクワガタ(エゾ型)」等が確認できました。時期が早ければ楽園でしょうね。「ヒメオオクワガタ」は標本分を採集(♂4)し、他のクワガタは標本分のみ採集で他はリリースです。クワトロ氏のおかげで今年も実現できました。感謝感謝です。18時頃に帰還する事にしました。

帰宅途中、地元某所に寄り道をする事にしました。「十勝産カブトムシ」の生息調査のためです。ここ数年、カブトムシの異常繁殖による勢力拡大で在来種のクワガタ生息数が減ってきているとの情報が仲間や知人等から寄せられています。昨年4月からO氏が十勝管内の様々な箇所を調査し、幼虫の生息地や成虫の発生状況等を逐次報告してくれていました。ここでは外灯で大量に発見できます(汗)。流石に時期的に遅いので生体は確認できませんでした。21時半頃に帰宅しました。

ちなみに、この日の10時半から家内と長女は毎年恒例の「介護保険施設等に係る集団指導」のため「幕別町百年記念ホール」で受講。夜間のJRで次女(大3)が帯広の実習先との事前訪問のため帰省しました。

翌日(18日・木)、私は朝から夕方まで講師業、家内は終日「市民後見人養成研修」へ。19日(金)、午前中に次女は札幌へ帰還し、14時からは親戚一同が久し振りに我が家に集合し、先日亡くなった叔父の法要でした。

続きは次回に。

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