アホ社長のブログ

住宅ローンアドバイザー応用コース講習。

2005年11月30日

11月28日(月)と29日(火)は札幌へ3人で出張でした。
昨夜の帰宅はJRで23時過ぎだったと思います。帰って来たら雪が積っていてビックリしました。2日間、会社事務所を臨時休業にしたら仕事が溜まってしまいました。こちらも参ったぁ。

昨日(29日・月)は朝から「住宅ローンアドバイザー応用コース」講習で会場に丸1日缶詰でした。今年7月中旬に札幌で開催された「住宅ローンアドバイザー基礎コース」の修了者(合格者)を対象に開催された講習です(基礎コース講習に関しては過去の日記を参照して下さい)。今回、北海道関係者は約120名が受講されたようです。我社からは私(KOBA)、家内(KOBA♀)、弟の蛇メタの3人が受講しました。今回の講習は「ビデオ講義」なので講習料が安くなっていますが、何だか味気無い物でしたよ。それでも係員は毎時間人数確認のために会場へやって来ます(苦笑)。会場内が暑くて参りました。
講習終了後は試験(効果測定)があり、45分間で○×式20問、4択一式計算問題6問の合計26問が「マークシート方式」で行われました。計算問題は電卓使用可能で前回に比較して易しかったような気がします。それでも皆さん苦労していたようです。合格発表は来年(2006年)2月予定で合格者は4月から登録出来るようです。登録者は3年に1回更新講習が義務付けられています。

来年廃止される「住宅金融公庫」の影響だと思いますが、国土交通省が慌てて指導している民間開放準備のための資格だと思います。いち早く情報を取得した者は「勝ち組」になれる可能性大ではないかと思います。巷の噂では数年後には国家試験格上げの可能性も囁かれています。国家試験になったら合格する自信はありません。試験は年々難しくなるけど簡単になるという事は経験上考えられません。その時は既得権者のため簡単な試験で国家資格が付与される事でしょう。私達3人の場合「FP技能士」がまさにそうでしたよ。この頃は「管理業務主任者」も同じ経過でしたが、私達3人は国家試験を受験するしか方法はありませんでした(既に講習は終了していました)。もっと情報を早く掴んでいればと当時は嘆きましたけどね。まぁ、結果オーライでしたので良かったですわぁ。

続きは次回に。

アーカイブ

ページトップに戻る