アホ社長のブログ

トラブルの回避。

2004年11月20日
昨日(11月19日・金)の朝から身体の調子が悪くて、本日(11月20日・土)は自宅で静養を兼ねてゆっくりしようと思っています。

今週は「仕事関係」が忙しくて参りました。精神的にも参りましたわぁ(大汗)。
その中の1つで「飲食店賃貸借契約・雇用関係」の仕事が舞込んで来ました。賃貸人(オーナー)と賃借人の「宗教関係」の取扱いがトラブルの発端となり、様々な関係者達を巻き込んで不特定多数の方に御迷惑をかけているようです。既に2ヶ月が経過していて悪化する一方のようです。一応、プロの「不動産業者」が仲介人として契約書作成等をしていますが、不備等もあり、私(KOBA)の会社に解決を依頼して来ました。現在、関係者達と協議等を重ねている状況です。
もう1つの事件は「建築設計・土地建物売買契約関係」の「金銭」トラブルです。こちらは現在、私の知人である「弁護士・CFP」の1人と共に早急に「トラブルの回避」に努力中です。今後の相手方の対応次第という状況であり、裁判になるかは流動的です。

先日の某新聞で読みましたが、十勝管内の「建設業者関係」の今年度の見通しは70%以上が「減収減益」とアンケートの回答結果を掲載していました。このアンケートには私の会社も提出しております。国が奨励する「多角経営化」を進めている企業はほんの一握りのようです。このままでは70%以上の企業が解散(廃業)・合併・倒産等に追い込まれる危機的状況です。「技術者」の末路?かもしれません。
こんな中で「楽な仕事」はもう存在しないという事を企業は自覚しなければなりません。現在、会社の寿命は開業から解散・倒産等まで平均5年と言われております。上記のようなトラブルが付き物の仕事が当り前なのですから、日々研鑽等を続けていかなければ「明日は我が身」となってしまいます。どのような業界であっても例外では無いと考えています。私も「楽な仕事」ばかりしたいですわぁ(爆)。

続きは次回に。


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