アホ社長のブログ

自主退職。

2005年6月24日

本日(6月24日・金)第2話目の日記投稿です。
本日付をもって我社「ビル管理部門」のはし夫さん(現在「建築部門」修行中)が会社を「自主退職」しました。6月20日(月)の午後に事前の相談も無く一方的に「退職願」を申し出ました。余りに急な事でしたので会社役員及び職員・関係者達はビックリしました。

関係者の何人かは既に知っていますが、ここで読者の皆様に整理をして話をしたいと思います。
私(KOBA)と弟の蛇メタの「音楽仲間」であったはし夫さんは念願の我社に3年かけて今年の1月6日に入社しました。しかし、彼の業暦10年以上の「販売業関係」からの体質改善が難しい事(無理のある転職)、「生活スタイル」の急激な変化(決まった出社時間等)、金銭感覚等の異常な程の違い(無駄な消費等)、ハイレベルな事務所関係者達との疎外感(有資格者等)、封建社会での途惑い(節度或る対応)、能力的な限界感(今後の試験関係)、期待される事へのプレッシャー(VIP待遇でしたよ)等理由は沢山あります。決定的な要因は彼の親族や過去の友人・知人等による悩み事(彼はマイナス思考でした)が退職理由として1番大きいと思います。

考え直すように会社も周りの関係者達も説得を続けましたが、非常に残念な結果となりました。彼に投資した我社の損害も多大でありますが、願わくば今後の彼の人生が坂道を転がって行くような事にはなって欲しくないと思います。頑張るしか方法は無いんですがね。私の個人的な気持ちと会社トップとしての意見は相反していますが、会社(組織)的な関係修復には時間がかかると思います。今回の件で今後の日記投稿にはし夫さんが登場する事は無いと思います。今後の彼と私の個人的な付合いは問題ありませんが、会社(組織)的には彼を激励して頂いた会社関係者の皆様には大変申訳ないと思っています。採用前に彼の内面を見抜けなかった会社トップの私の責任だと反省しております。

続きは次回に。

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