アホ社長のブログ

宅地建物取引業立入検査。

2007年11月22日


昨日(11月21日・水)の15時40分から「宅地建物取引業」の「法定立入検査」が我社で行われました。「宅地建物取引業」
を開業してから初の事です。開業から18年目(「特定建設業」等は43年以上経っても立入検査無しです)の事です。ちなみに、
「一級建築士事務所」の「法定立入検査」は2004年6月末に行われました。今回の検査時間は1時間程度です。検査担当職員
(北海道職員) は3人(札幌2人・十勝1人)でした。我社は釧路管内の業者に続き当日2社目との事でした。
終了後は十勝管内音更町の業者の検査に行きました。1日に何件検査するのでしょうかねぇ。担当職員からはOKを頂きました。多分?
「罰金・過料等」には処せられないと思います(笑)。


昭和43年から毎年この時期に全国的に行われている検査です。対応は専任の「宅地建物取引主任者」
が行わなければならない事になっています。我社には11月8日(木)に通知書が郵送で届きました。
通知書には検査項目が全く明かされていません。昨日は「専任の宅地建物取引主任者に関する事項(主任者証の携帯と有効期限の確認等)
」、「従業者名簿の保管」、「従業者証明書の携帯確認」、「帳簿の備付等」、「図書(各種契約書・重要事項説明書等)の保管義務
(閉鎖後5年以上)と内容」、「標識の掲示(法定看板・宅地建物取引業免許証)」、「報酬票の掲示」
等についての検査が行われました。検査のメインとなる項目は「図書の保管義務と内容」でした。
通常通りの業務をしていれば全く問題になる事はないと思います。


前日(20日・火)18時30分からは「FPフォーラムin道東2007」の「最終役員会議」が「とかちプラザ」
で開催されましたが、上記理由により欠席させて頂く事になりました。 更に昨日の13時30分から2時間は「平成19年度・
第2回宅地建物取引業協会業務研修会」 が帯広市内の某ホテルで開催されました。我社からは弟の蛇メタと私(KOBA)
が参加しました。テーマは「弁護士に聞く! 不動産取引のトラブル防止策」で札幌在住の有名な「弁護士」が講演しました。
急いで帰宅したくても前日の積雪(初雪)で路面が凍結して車が進みません。帰宅するのに約40分もかかりました。
普段は25分位です。その間は家内 (KOBA♀)が上記の対応をしていました。ちなみに、家内も蛇メタも私と同じく専任の
「宅地建物取引主任者」 です。慌しい一日でした。


続きは次回に。





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